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2009年6月29日 (月)

激坂は根性か?科学か?・・・根性だあ!と言いたいが?

お嬢さんから学ぶ事

立て続けにクラブチームのお嬢さんと、峠三昧をやって見てお
っさんのママチャと何が違うかを考える。

勿論、チャリ性能って事は無いでは無いが、それが致命的に
違っているとは、到底思えないのである。

走る姿を、ファインダー越しに拝見していると気が付くことが有
る、それはシッティングとダンシングの使い方、ポジションの微
妙な変更、多分サドルに座る位置を微妙にずらせる事などで
特定の筋肉に負荷が集中するのを抑えている様に見えるので
ある。

MRはナルシマ軍団と並ぶ強豪チームだと聞く。きっとそのクラ
ブでは、基礎になる部分を徹底的に指導されるのだろうと思う
のである。

こうした、基礎の上に、更にシンプルなトレーニングを繰り返す
事で「強度」が生まれて来るのだろうと推察すると、日々のベー
シックなトレーニングの大切さが解る気がするのである。

プチ究極の選択!?

従って、週末、どこその峠を気ままにポタリングしているだけでは
強度を上げる事は難しいと考えます。

また、峠や激坂を登攀する際には、どうしても登頂とか制覇とか
が去来して、無理に強度を上げて走る事に躊躇いを感じるが故
に自分の中に、継続可能な「力の入れ様」を閾値として設定して
しまうのです。

この遣り方だと、それなりに登頂出来るのだろうが、限界を超え
ないのだから、更なる強化は見込めないと言う事になる。
既に、恥も外聞も無いのだから、途中で筋肉が飽和して動かな
くなっても良いじゃないか?と思えるか?

これは難しい選択です。
*峠を登れなくて押して上がる恥ずかしさに耐えれるか?
*帰りの事を考えないで、持てる力の全てを出せるか?
*体が壊れて仕舞うのでは、無いか?不安を払拭出来るか?
等など、心の内に仕舞い込んで置きたい事柄が沢山並ぶ事に
なる訳です。
その一部にお嬢さんの所有する環境が答えているのではと思う
ので、それを少し考えてみる事にしました。

科学的なコントロール

お嬢さんは、常々サイコンの心拍計に注意を払いながら走ります。
ここが、大きく異なる事の一つかもしれません。自分の体のモニタ
リングは、体を根本的に壊さない為には重要ですし、無理なく強度
を上げ限界領域を過度に成らないレベルで超える事を可能として
います。

こうした事を総合的に判断すると、
闇雲に・・・・・我武者羅に・・・・!?
と言う遣り方の功罪が露になって来る気がするのです。
勿論、根性とか意地とか負けず嫌いだとかは、悪い事ではありませ
んが科学的運動論理に裏打ちされた、
機甲軍団我が愛しの根性
竹槍軍団
では戦う前に勝負ありと言う気がしないでも無いのです。

ものの本に寄れば、運動強度を心拍によって推察する方法があっ
て、その値を目安に心拍をモニタリングしながら激坂登攀等の運動
をコントロールする事が書かれています。これによって、体を壊す事
を回避しつつ、強度を上げる事が出来る様な気がします!!?

心拍数と運動強度

その本には運動強度とは、心拍数によって推察する事が出来ると
あります。52歳男性の場合をモデルにそれを考察してみましょう。
(難しいのは嫌いです!!)


運動強度(%)=運動直後心拍数÷最大心拍数×100

52歳最大心拍数=172bpm(年齢によって異なる所与の条件)

(1)心拍数=144~172=運動強度84~100%
   処理能力以上の乳酸が生じ、血液のpHは低下する。
     健康のための運動には適さない。

(2)心拍数=115~143=運動強度67~83%
   血中乳酸値は増加するが、乳酸の処理能力と均衡するので、
   一定値以上には増加しない。

(3)心拍数=058~114=運動強度33~66%
   血中乳酸値の増加がほとんどない、純粋な有酸素運動。

(4)心拍数=138~150=運動強度80~87%
   持久力のトレーニングに適した運動強度。

と言う事に成るらしい。こうして見ると歳がバレるが小生の現在の状
態では、心拍数138~150程度で走行する事が望ましいと言う事に
なります。最大でも172を超えない程度での激坂登攀を目指すべき
だと言う事になる。

小生が良く言う「循環」の状態は心拍数で115~143、強度67~83
%の状態だったとも考えられるのである。

結論

*体をモニタリングしながら、基礎的なトレーニングを日々の生活に
  導入する事。

*実際の峠や激坂・・・・・特に長く厳しい峠では、心拍の状態に注意
  しながら、危険を冒さない範囲で、強度を上げて限界を超える事。

*根性と科学の適度なバランスを考える事←これが肝心

と言う事で、いつこの環境が実現出来るかはカミさんのご機嫌に寄る
ものではあるが、その内に理科系を証明したいものである!?

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コメント

総裁さま?R1@八王子さま?

初めまして、ヨヨマンです。
I泉さんやT沢さんをご存知なんですね~。
I泉さんは今年はあまり一緒に走れていませんが、
一応、女子部のコーチなんですよ♪
私がマリアに入って1番お世話になっている方です。

ジンさんは相変わらずスーパーアスリートです。
日曜日のひたちなかでは、残念ながら2位だったようですが・・・

皆さん、今年は9月のマスターズでトラック競技があるので、
ピストに燃えているようです。
私も昨年はI泉さんと一緒に高知マスターズへ行きました~

投稿: ヨヨマン | 2009年6月30日 (火) 12時32分

総裁さま

おっしゃる通りのクラブチームだと思います。
少数精鋭の凄いチームみたいですね!

彼女は200や300と言う距離にあまり抵抗感がないみたいですよ!坂はウィリー経験で嫌いだとおっしゃってますが?

投稿: ノール | 2009年6月30日 (火) 07時53分

ノーさん毎週お疲れさまですね~

今回は仕事で行けず残念でした。(お嬢さんの走りを見たかった)

ヨヨマンさんはもしやピンク色のジャージで大井を走ってるT村さんとこのチームですかな?

あのチームはI泉さんや荒川のドンT沢さん シニアクラストップのN村さんなんてゆうトンでもないオジサマがいらっしゃいますからね。

昔は当方のチーム合宿に参加して頂いた関係でよく存じ上げております。

ヘタレなオイラは恐らく付いて行けないでしょう。

投稿: R1@八王子 | 2009年6月30日 (火) 06時51分

メイメイお前もか?w

あらら!
皆様、ちゃんとチャリ理論でやってたのね!

とゆ~事は知らぬはノール唯一人つう事かいなあ?(涙パカ)

まあ、色々と考えるのは悪くないがな!

お!
週末土曜は、子の権現リベンジじゃ!
来るかい?

投稿: ノール | 2009年6月30日 (火) 00時48分

心拍計欲しいケド約20Kか・・・うーむ。

基本メディオクラスを好んでやっております。
気が向いたらスプリント。ダルい日はLSDって感じです。
あと個人的には食事も大切かと思っております。

投稿: meimei | 2009年6月30日 (火) 00時21分

お!!
シャベリーヌ・ヨヨマンさん

技は盗んで覚えると言いますが、全くその通り
だと思います。

チャリを永くこなしている方なら、体が覚えてい
いるから、様子を見ただけでケイデンスや速度
の値が解るみたいですね!
その感覚が大切なんでしょうねえ!
心拍もきっと大よその値が解るのかも知れません

故に、柔軟で迅速な対応ができるんですね!

投稿: ノール | 2009年6月29日 (月) 23時07分

な、、、なんだかすごい分析ですね。。。

うちのチームは基礎を徹底的には叩き込んではくれません。
あくまでも気が付いたことをアドバイスしてくれるだけで、
あとは自分で質問したり、人のフォームをチェックしたり、
雑誌で勉強したりなどなど・・・です。

心拍計は私も今年の3月から使い始め、最初はただただ計測しているだけでした。
しかしある時、190オーバーで峠を上っていると、
チームメンバーに『それじゃあ練習になっていませんよ・・・』と。
この一言が今に生きてます。
苦しい思いをしても練習にならないんじゃ意味がない!
そこで下地を作ろうと思い、乳酸がたまらない心拍で淡々と走る1人山練を続けてやっと3ヶ月です。
白石や和田が上れるようになったのは、この3ヶ月の成果だと思っています。
継続は力なり・・・だなと。

しかし、ノールさんの動画を見ていたうちの師匠から、
ケイデンスが低い・・・とダメだしもいただいたり。
もう少し下地ができてきたら、今度はケイデンスを上げて上れるようにする練習ですね。。。

と、コメントでもシャベリーヌなヨヨマンでした♪(*≧m≦*)

投稿: ヨヨマン | 2009年6月29日 (月) 18時47分

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